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株主優待倶楽部で実践する株主優待を狙ったクロス取引で現物買いと、信用売りで両方やればもちろんリスクが少なくして株主優待をゲットする事が出来ます。

しかしながら、配当金においてもこの手法を使えば上手くいくか?と言えば、実はそれは間違いです。

この配当金においては、信用売りをしたままで権利確定日を過ぎると株を借りて売っているという事で、後日において配当調整金を払わなければなりません。

つまり現物株を持っていたら配当がもらえますよね。
でも、配当金が出る会社を信用売りしていたら配当調整金で配当金を逆に払わなければならないのです。

なので株主優待をノーリスクでゲットするクロス取引において配当金はあてになりません。

残念ですが、後日、配当金が届いたとしても
自分の証券口座には配当金支払い相当分が引かれる事になるのです。

う〜ん、世の中上手くできています^^;
信用売りをして配当金を払わなければならないとは思いませんでしたが、これもまた仕方ないですね。

また配当調整金については、こってり後日お話します。という事で株主優待配当金の両方は狙えないという事でした。

なに〜!そんな仕組みがあったの!と言う方は
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